本日、行橋市民会館におきまして、京仲組特別企画・平和のつどいが開催されました。
終盤の宣伝効果もあったのか、最終的には700人以上の方が会場に訪れてくれたようにあります。(私の勝手な目算です)。ちなみに両徳寺からも50人は参加しました。
勤められましたのは、「夏の会」という女優の皆様の団体による「夏の雲は忘れない」という広島・長崎の原爆がテーマとなった朗読劇です。
私自身、朗読劇というものを見たことがないので、どんな雰囲気かと思っていましたが、映像や音楽、照明を使ってしっかりと演出がなされるものなのですね。
集音マイク程度で、ほとんどマイクを使うこともないので、女優の皆さんの生の声、迫力というものが会場に響き渡っておりました。また、地元の中高生の皆さんも熱演しておりました。
戦争がいかに悲惨なものなのか、何も生み出さないのかがよくわかります。
これで今年用意してきた京仲組の平和関連の事業は終了ですが、終戦70年の今、もう一度平和について思いをはせてみたいものです。