ちょっと間が空いてしまいましたが、先週末は若婦の例会と法事数件、そして団参の報告会＆慰労会でした。若婦はテキストに沿った話でしたが、最近新しく考えていることとリンクするのでいわばお説教の練習のような形でさせて頂きました。団参の報告は、各コース責任者の皆さんと全コース問題なく進行したとの報告を受け、そしてこの１年間の労を組長さんからねぎらっていただきました。今は最後の会計処理を残すのみですが、これもさきほどチェックを終え、後はお金の受け渡しをしてもらえば終了です。

 

２１日、今週になってからは北海道へお説教に旅立っておりました。初めて北九州空港、初めてスターフライヤーでのフライトでした。思った以上に、座席に工夫が施されていてなかなか快適。いつもお世話になっている後輩と札幌で夕食を頂き、翌日からは夕張でお説教。３日間のご縁でした。多くのご参詣で活気ある法座でした。

前住さんは「うちはよそよりも参詣が多いけれど、特別なことはしていない。ただすべきことをきちんとしているだけ」といいます。逆を言えばすべき仕事を疎かにしていないか考えさせられます。

そうは言いながら、現住職・坊守さんは精力的な方。やっぱりよそにはない取り組みを様々にしております。２日目の夜も「大人寺子屋」ということで、地域の様々な方（ご門徒でない方も）も含めて集まった会。法話をした後は、みんなで卓を囲んで懇親会。普段思っていることをぶつけあったりしながら、親睦を深めました。こんな中でここのお寺のファンが増えていっているんですね。

またちょっとしたら来るので、その時が楽しみです。

ちなみに、２枚目の写真は夜７時過ぎの写真。夕方には真っ暗になったのに、その後雪明かりということで、雪に照らされてぼんやりと明るくなった風景。不思議な幻想的な光景でした。この景色が自分へのお土産です。