先日、7月5日6日にかけて、5か月ぶりの法要、総修永代経法要が勤修されました。全員マスク着用、アルコール消毒、演台にはアクリル板、椅子の間隔をとりソーシャルディスタンスに配慮、おときの中止など、今までとだいぶ違う体制の中での開催となりましたが、初日のお昼には本堂からあふれるほどの参詣がありました(いつも通りなら十分本堂に入るのですが^^;)。夜席から2日目にかけては、大雨の影響と、コロナの影響もあり通常よりもだいぶ少ない人手となりましたが、今回はこれで丁度良いのかと思いながら勤めさせて頂きました。まずは再開の第一歩を踏み出せたということが大事なことで、これで秋季彼岸法要と秋の法要の開催にめどがつきました。
今から、仏法の伝え方は多様化していくかもしれませんが、やはり「法座でライブで聞くのが一番!!」との声も聞かれ、法座運営自体の大切さも改めて感じることができたひと時でした。
秋を迎えた際には、またどうぞご参詣ください。