本日は、年に一度の両徳寺法の旅。38名の皆さまと日帰り旅行にでかけました。
目的地は秋月。まず最初の目的地は仲良しの浄覚寺様へ。住職夫妻と総代・仏壮の方に歓待を受けました。お勤めの後、渡邊崇之ご住職様のご法話。
いつ聞いてもこの方のご法話は面白い(笑)しかし
桜は花を愛でるもの、紅葉は散りゆくさまを楽しむもの。その無常なる姿を美しいとみる感性をもっているのに、わが身だけはそうは思わない。
何か味わい深い言葉でした。その後は、ただただ楽しいご法話でした。
法話後は、お茶の接待と聞きましたが、近くにある廣久葛本舗さんのくずもちまで出してくださいました。これが、まあ絶品です。大好評でした。浄覚寺さんありがとうございました。
お昼は浄覚寺から歩いて2分の清流庵内の秋月小町さんで。料理の写真を撮り忘れましたが、これもまた美味しい昼食でした。この段階で参加者はほぼ満足してました(笑)が、そこから紅葉散策。これがまたありがたいことに午前は振っていた雨も、昼食後には止み、良い感じで散策に出かけられました。
まずは秋月城址の黒門へ。紅葉具合は大かた早かったのですが、門にかかるところだけ紅葉してます。ありがたい。
その後は、行ったことのない裏街道を歩いていたら西念寺さんという浄土真宗のお寺様発見。初代住職は豊臣秀吉さんに勧められてお寺を開いたのだとか。
境内のモミジがきれいだったので、境内に入って写真を一枚。出ていくときに住職さんに遭遇。少しご挨拶させていただきました。
今年は鮮やかな紅葉がみれる年ではありませんが、ゆっくりと街を散策していたら、あちこちに紅葉の樹は見かけます。なんとなく絵になる風景が多いです。
最後は眼鏡橋。築200年だとか。このすぐそばに某お店屋さんがあります。そこでもありがたい出会いがありましたが、それはまた次の記事で書きます。
住職が最後にバスに戻り、若干ひんしゅくを買いましたが(集合時間10分前です!)、最後のバスでは喜寿の方が5名いたことで、スペシャルプレゼントを贈るなど楽しく過ごし、予定通りの行程で全日程を怪我なく無事に終えることができました。
ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。この企画は、参加したらみんな言いますが、参加しないと損です。だって、出血大サービス企画なんですから。。。
来年はまだ行き先は未定ですが、企画はいたしますので、ぜひご参加下さ~い。