1月22日
婦人会の例会がありました。普段より短めの法話をさせて頂き、婦人会の皆さんは新年会へ。私は組内寺院の報恩講参りへ。それから京都へ行きました。噂のエヴァンゲリオン列車が反対ホームに。
1月23日
朝の鴨川沿いをランニング。ずっと北上して下鴨神社を通過。宝が池公園まで行って帰ろうと当初思っていましたが、思い立ち赤山禅院に行くことに。
ここは親鸞聖人、比叡山時代の逸話が残っている場所。何かないかなぁと境内を散策しましたが、何もありませんでした。そこから本願寺へ帰って21キロ。ちょうどハーフマラソンの距離でした。
ただ、京都へは走りに行った訳ではありません。昨年より仏教青年連盟の指導講師という役目を頂いておりますが、その会議で行きました。中央委員会という一番大きな会議でしたから、開会式にはご門主様もご臨席してくださり、お言葉と写真を一緒に取らせて頂きました。
今年度より役員は全員ご門徒。どういう風に雰囲気が変わるのかと思っていました。前半の議事は今年度・次年度の活動概要の検討で、ここはおとなしく進みましたが、後半は雰囲気が一変。本年10月に開催予定の全国大会の話になったときから、積極的な意見がどんどんと出てきました。今までの「なんとなく、こんな感じでやればいいかな」的な雰囲気から、「こういうことやってみたいよね」的な話し合い。そして昔は学生主体でしたが、今は社会人中心。実現するには何が必要か、どういうことをしていく必要があるかを考えながらの意見の応酬ですから実りがあります。青年層だけでなく、子ども連れでも、お年寄りでも、家族で集える場を青年が中心になって作っていく。そんな大会にしたいと考えています。まだ動き始めたばかりですが、ワクワクするような大会を作っていきたいですね。
本当は会議はもう一日あり名残り惜しいことでしたが、翌日に備えて帰宅。
24日
午前中、ほとんどの法務は中止になりましたが、ご法事に行きました。怖いのでタクシーで。呼んだタクシーのドライバーがたまたま京仲組の門徒推進員の方。助かりました。帰りも来てくれました。
境内はこんな感じ。母と話していましたが、こんな天気で来る人はまずいない。考えたら、いつも誰かが来ることを考えながら家でも過ごしているけれど、誰も来ないってこんなリラックスしながら過ごせるものなのかと半休を楽しませてもらったことです。