3月を迎えて、お寺の活動に関して色々と考える時期になりました。次年度どんなことをしようかと現在思案を巡らせております。
そんな中で、京仲組の委員会があり、京仲組の今年度の活動の総括、次年度への計画等が話し合われました。また、担当している壮年会の会長さんとも自分なりに活動に対する展望・想いを伝えました。
そんな中で、思うのは表題の「安定と刺激」ということ。どんな団体でも、継続していけば通年行事内容・取り組みが定まってきます。それはそれで、来ている人たちにとっては居心地の良い事だとも思うんです。でも、同時に5年・10年と同じ内容が繰り返されてきたら、怠惰な気持ちも出てくるのも事実です。
それに対して、新しい活動というのは、取り組む段階での不安は大きいのですが、新鮮な気持ちが生まれます。ワクワク感があるというか。
そういうものを適度にミックスしていくことが大事だなと思います。当たり前かもしれませんが、得てしてできてないんですよね。だからこそ、新しい刺激を活動に加えていくことを考えなくちゃいけません。
今、考えているのは既存の活動にちょっとした変化を加えること。月末にお寺全体の会議を開くので、それまでに色々と思案をし、みんなの意見を聞きながら次年度の活動を定めたいと思います。