当山の御正忌が終わり、ほっとする間もなく今度は自分が布教に出ていく番です。9日10日は朝倉の毎年お世話になっているお寺様に、そして11日12日は宇佐の四日市別院様の報恩講のご縁に遇わせていただきました。
四日市別院。今年最後にして最大の会所です。お寺の規模としてもそうですが、参詣者の数でも最大です(学校は除く)。大分には2つ別院があり、大分教区の中心はもう一つの別府別院になるのですが、法要参詣ということに関して言えばこちらの四日市別院の方が多いと思われます。伽藍のサイズも段違いに大きいですね。
内陣も美しいのですが、法要に際して大分教区・北方教区の皆さんが出勤で雅楽で盛り立てておられます。毎日たくさんの出勤があります。
で、本日12日は中津組の割り当てですが、中津からだけでバス2台。他のその方もいますから相当数の参詣があったようです。高座に座る自分がずいぶんと小さく見えますね。本当に寒い中、みなさんずっとお聴聞してくださって本当にありがたいことでした。私なんか脚の裏までカイロつけてる状態なのに、凍えてましたから。口が凍らなくてよかった、、、
外縁では仏教青年会の皆さんのバザーが。この日は特に寒かったのでご苦労なことでした。
これで今年のお説教は終わり。来年のスタートは本願寺。なんか舞台だけは大きいところが続きます。分不相応なことで、、、と思いますが、だからこそ、努力せえということなんでしょう。来年も頑張って精進してまいりたいと思います。