8日～10日まで勤まります御正忌報恩講に向け、今日から本格的に準備が始まりました。まず仏具のおみがき。壮年会、総代さんを中心に行っていますが、今年は直前に数名お声かけをさせて頂き、お手伝いに来てくれました。嬉しいです。それも、親子や夫婦で。こういうことの積み重ねで、お寺とのご縁が深まってくれたらなと思います。ありがとうございました。当日は、自分の磨いた仏具で飾られた本堂に座っていただけると尚嬉しいです（来ると言っていましたが）。

この一週間はとにかくバンバン報恩講の宣伝しまくりです。みな概ね良い返事を返してくれます。もちろん、言葉通りに来る人ばかりではないですが、でも本当に今週は反応が良かったです。声掛けが足りなかったのかもしれません。やはり、新聞を出してもネット広報をしても直接声かけにはかないませんからね。

来年のテーマ、「心を折らずに声を掛け続ける」に決定です。いつもどこかで心折れたり、気が付いたら自分自身の気が緩んでますからね。継続は力です。

 

一味庵では円成寺のご門徒衆が仏華の準備を進めてくれています。そして、楽心堂さんから落雁が届きました。良い感じです。こうして少しずつ準備が進んでおります。御正忌まであと4日です。

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御正忌報恩講

１２月　８日（木）　昼席　１３：００～１５：００

１２月　９日（金）　朝席　　９：４０～１１：４０、　昼席　１３：００～１５：００、夜席　１９：００～２２：００

１２月１０日（土）　朝席　　９：４０～１１：４０、　昼席　１３：００～１５：００

９日、１０日はお斎（昼食）も用意しております

御正忌報恩講とは、浄土真宗の開祖・親鸞聖人のご命日にちなんだ法要です。一年で一番大切な法要です。ご門徒の皆さんはもちろん、有縁のお方皆にご参詣頂きたい法要です。また、夜席は格別な面持ちで勤められる時間です。楽しいですよ。どうぞ、お誘いあわせの上ご参詣ください。

場所：両徳寺本堂

講師：天岸　浄圓　師　（　大阪府　）