13、14日とこの週末はちょっと大変でした。
13日、築城のお寺様への布教出向。保育園をされていて、以前は保育園での地域全体の保育士研修にもお招きを頂いたことがありましたが、今回の法座でも子どもたちの仏讃(お参り)や、保育士さんたちも法座に座ってお聴聞してくれました。
13日夜は壮年会の例会。今回からテキストを変更し「高校生のための仏教入門」を高校卒業から40年以上経った皆さんと読みます(笑)。ただお釈迦様の生涯と思想の概略、親鸞様の生涯と思想の概略という構成なので、今一度基礎を学ぶにはいいのかなと選びました。今回はちょっと少なかったですが、3年くらいかけて学んでいきたいと思います。
14日は八幡のお寺様へ降誕会のご縁。初参式が併修ということで、最初は初参式に参拝のご家族に向かってのご法話からスタート。その後、通常のご法話をという形でした。嬉しかったのは、初参式が終わっても、そのままご法話に残って下さった家族がいてくれたこと。残念ながら、子どもがじっとしておれず、いたたまれなくなって途中退席されましたが、ちょっとでも興味を持ち、そのままいてくれた方がいたということは、本当に嬉しいですね。
こういう合間に実は13、14日でお通夜・お葬儀がありました。子どもの頃から20年以上お世話になってきたおばあちゃん。こんな時だからこそ、丁寧に。時間がとれなくても、しっかり向き合い考えながら、お通夜でこの方だから語れることを語る。この姿勢を大事にしていきたいですね。