ここ2週間は本当に行事の連続で更新がままなりませんでした。というのも、自分にとっての山が3つもあったからです。このお盆期間に少しずつ取り返すように回想しながら書きたいと思います。
というわけで、一つ目の山。まず先月23日~25日にかけては京都の安居(お坊さんの勉強会)に懸席してきました(懸席とは出席のことでしょうか。本当は11日間いないと懸席扱いにならないのですが)。この安居というお坊さんの勉強会は今年は18日から31日まで14日間にわたって行われているのですが、前後の都合で2日間だけ参加。(23日は日曜で午後の法事まで終わってから移動したので出席は24・25日のみ)。毎日朝7時15分のお勤めから始まり、講義が3本。そして、会読という参加者による問答形式での学びの場が用意されています。この会読の受け答えをするために1年間みんな勉強してからこの場に集っているのです。私も1年間勉強してきたとはとても言えない勉強量でしたが、来たからには会読に当たる(事務局が決めるので)ものと思ってきました。
案の定、24日出席した日のこと、休み時間に廊下にいると事務所にいる先輩と目が合い、ニヤッと笑われました。そして、「待ってましたよ、舟川君」。この段階で120%当たることは決まりました。そして、その日の最後に翌日の問答者が発表になるのですが、すぐに名前が呼ばれることに。この時は「三往生義」というテーマでしたが、このテーマ3日間の最終問答者の答者側。相手は会読ベテランの年近い先輩。予想通りと言えば予想通り。でもシチュエーションとしては非常に重たい所が来たなとも思いました。まあ。やるしかないですからやるんですが。
25日、迎えた会読。どうだったか、まぁ僕の力ではこんなもんでしょう、という内容だったかと。正直、最近楽な場面では回ってこないので、この席に座るたびに力不足を思い知らされます。もっと勉強しないとと。でも、翌年も同じことを言っている自分が。来年こそは、、、、そんな一年を過ごしたいですね。
ちなみに、写真は会場の龍谷大学本館です。