浄土真宗寺院において一番大切な法要、御正忌報恩講が終了しました。数日前から振り返ります。まず3日の日曜日におもちつきと仏具のお磨きがありました。餅つきは婦人会さん中心に。
仏具のお磨きは総代さん方、壮年会の方中心に、ほかお手伝い下さったかたもおりました。ありがとうございました。
子どもたちも、お飾り作りのお手伝いです。
そんなこんなでお荘厳相整い、御正忌の準備完了です。
5日から法要スタートです。出だしから好調で、多くの皆さんのご参詣を頂きました。
北嶋先生のご法話は、理路整然としており分かりやすく、笑いもふんだんに混ぜてくれるので大変好評でした。もちろんしっかりと浄土真宗の法義を説いているんですけど。
6日からは、楽心堂さんの出店、京仲組の仏書販売も行われ始めました。
もちろん、6日7日はおときも。御正忌は完全精進です。
6日昼間ではずっと満堂でしたが、夜も素晴らしく多くの皆さんがご参詣くださいました。
初夜礼讃は光願寺住職の素晴らしい導師の元のお勤め。その後、御伝鈔の拝読。高座で読んだのは初めて。でも、こっちの方がよいと評判でした。
こちらは行徳ファミリー。お父さん、娘、息子、孫娘の親子3世代4人家族。こうして世代を超えてまいれたことにお父さん感激。記念に一枚撮ってくださいと。パチリ。
my friend愛ちゃん。
仲良しの西楽寺住職・阿部君と、今連研を受けている石丸君。
読書会を一緒にしている則武さん、副田さん。
ご門徒で小学校の同級生、山崎さん。
夜はおはぎの接待も。
最終日も若い人がちらほら。夜勤明けのひろ君、初めての精進おとき。
こちらも夜勤明けで駆けつけてくれた石迫さん。
子どもたちも3日間勤めあげました。
前年比で久しぶりに大幅に増えた今年の御正忌。中でも、若い人がこんなに参ってくれた法要は初めてじゃないでしょうか。無我夢中でやってきた様々な活動の結果がひとつ結びついてきた姿を今回は見ることができました。これを継続していくことが大切ですが、今日のところはひとまず満足しながら終えさせていただきます。
来年もがんばっていくぞ~✌