先週は研修会の主催者側でしたが、今週は研修会を受ける側で過ごしています。
20~21日は熊本で第5連区(九州地区)青年布教使研修会でした。
先般西本願寺のご門主さまが出された「念仏者の生き方」というご真教(お手紙)を受けてのの講義と班別座談でした。みんな受け取りが難しいという一面と、ただこういう内容を出されたこと自体に自分たちは大きな危機感を感じなくてはならないという両面を感じているようでした。そして、私個人としては一日目の最後、閉会式にて感話という仕事がありました。今日の話の内容を受けつつ、自分が主張したいポイントだけは話したいと思って一言話しました。その後の懇親会でのみなさんからの声掛けを聞けば、だいぶ共感してもらえたようです。良かった良かった^^
22日は京仲組の同朋・僧侶研修会。差別の現実に学ぶということで、大分教区から大原瑞雲先生を招いての時間でした。大原さんは現在子ども若者ご縁づくりでご本山で御一緒させていただいております。京都で会う時とはまた違う側面を見れてそれはそれで面白かったです^^