2月1日〜8日にかけて、鹿児島別院の常例布教のご縁を頂きました。その事もあり、久しぶりのブログ更新となってしまいました。話のタネがごろごろしているので、これからしばらくは毎日更新!?です。
鹿児島では毎朝7時からのお晨朝においてのご法話に始まり、午前・午後とそれぞれ鹿児島別院の出張所でのご法話を致しました。8日間で延べ500名以上の方とご縁を喜ばせて頂いたことです。
お晨朝での法話の様子
出張所での様子。
鹿児島は日本で一番生花の売れる県と言われています。その理由はお墓参りが盛んだからです。というのも、江戸時代、島津藩=鹿児島は念仏禁制の土地でした。お念仏申す者は、役人に捕まり、拷問、打ち首等の刑に処せられたのです。そんな人々が唯一安心して手を合わすことの出来る場所がお墓の前だったため、人々は毎日のように墓参したのです。苦しい時代もひそやかにお念仏のご縁を繋いでくれた先輩方のおかげで共にお念仏のみ教えに出遇えたことを共によろこぶご縁でした。
そして、鹿児島での布教が終わると、京都へそのまま移動のため鹿児島空港へ。移動しようと思ったら、全国的な悪天候の影響からか飛行機が欠航!!急遽、新幹線での移動となりました。やれやれです。ではなぜ京都なのか、、、明日に続く