さて、18日~20日にかけて今月二度目の京都行き。私が本願寺に関わっているのは全て青少年教化活動に関するものですが、今回は仏教青年連盟主催の青年教化指導員研修というもの。対象はお坊さんたちです。
お寺の教化活動は基本的に、年齢・性別によって、婦人会・若婦人会・壮年会などがありますが、青年層向けに仏教青年会というものがあります。その仏教青年会活動において、私は指導講師なる立場に就いています。恐らく10代からずっと自分自身が一会員として長年関わってきたが故ですが、各地域で頑張っているお坊さん対象の研修会の企画・実行をしなくてはなりません。なかなか大変です^^;
今回は一番長いセッションでのワークショップの進行役でした。いつもここでしかワークショップの進行役などしませんから、上手く話が進められているか不安もありますが、何とか参加者の皆さんにも協力してもらいながら進行していきました。
現状の問題点は何か。それに対して自分たちが持っている武器、強みは何か。では、何ができるか、何をする必要があるのか。そんな話です。現状把握を通して、やるべきことが見えてきますね。問題はその一歩を踏み出すか否かです。
どんどん踏み出して頂きたい!!みなの心に火のつく研修になっていればいいなぁ
私自身、年度末も近いことですし、今一度お寺の活動の現状把握、成し遂げたいことの確認、そこで起こせるアクションを考えようと思います。