浄土真宗の最もポピュラーなお勤めと言えば「正信偈」。その正信偈の一説に「是人名芬陀利華」と出てきます。その意味について先日お尋ねがありましたので、考えてみました。仏教においては蓮の華を特別大切な華として扱い、仏教の象徴の華にしていますがそれはなぜなのか。そこから念仏者を白蓮華と讃えられた心を、ご門徒さんとのエピソードを通して少し味わってみました。
0:00 はじめに
1:18 仏教の華=蓮の華
3:52 泥田の中にこそ響く仏道
8:28 三十三回忌法要にて
12:25 念仏者は泥中の白蓮華
14:39 終わりに