ノンストップの11月です。本日は午前は法事、そして夜は壮年会の例会という予定でしたが、お通夜になりました。お通夜に行っている間に前住職を中心に、御正忌に向けた初夜礼讃のお勤めの練習、そして連絡事項を先にしてもらい、帰り次第の勉強会でした。
歎異抄後序の2段目は聖教の権実という話で、聖教にも真実の教えと方便の教えがあるから、真実の教えに基づいて言葉を聞き受けていきなさいという話でした。
ちなみに、私たちは分からないことに出くわした時は、人にものを尋ねるというのが一番だと思いますが、そもすればそうしたときに知らない人に尋ねる人がやたらと多いです。お寺の事で分からないことを人に尋ねるのですが、お寺参りしてない人にばかりみな尋ねるんですね。それで正解が出るわけはないのに。なんででしょう???中途半端な人に尋ねるくらいなら、どうぞ遠慮なく質問してください。もしくは近所のお寺に出入りしている人に聞いて下さい。よろしくお願いします。