5月9日は福岡市の筑紫女学園中学・高校へ花まつり・降誕会・創立110周年記念行事へ法話出向させて頂きました。筑女は高校駅伝が強い事で有名ですが、私たち浄土真宗立の学校です。今回が2度目のご縁ですが、ここは大きな学校なので、私が布教で訪れる場所の中で最大の人数の前で話すことになります。高2・高3で1回、中1~高1で1回の二回講演です。1回目よりも2回目の方がやはり楽には望めますね。伝えたいことが伝わったかどうかは分かりませんが、浄土真宗的な話を10代の子たちに伝える貴重な機会を与えてくださったことに感謝申し上げます。
その後、博多で最近懇意にしている先輩とランチ。お互いの活動への想いをぶつけあって、熱を頂き、急いで帰宅。というのも、お通夜があったからです。というわけで、10日はお葬儀でした。
今日11日は、午前中婦人会の例会でした。新しい方がまた一人来て下さり、住職としてはニコニコです^^そして今までは仏教婦人ハンドブックⅡなるものを使っていましたが、絶版になり、新しい会員さんに対応できなくなるので、今回からテキストを改めました。「高校生のための仏教入門」。高校卒業から50年経った皆さんが相手ですが、この本を使わせて頂きます。改めて基本を押さえるには良いかと。もちろん、たくさん補足(味わい)と修正をいれますが。
そして夜は読書会。今回から課題図書を影山知明著「ゆっくり、いそげ」に変更。まだ第一章ですが面白いです。お寺の活動にも通ずる話がたくさんある感じです。毎月楽しみですね。
さて、そんな合間に今は6月以降の活動の準備をあれこれとしています。今日は一つ大きな決断、大きな決め事をしました。そのうち順次ご報告をしていくのでお楽しみに。